スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ラオガム郡の中学校開校式に行ってきました。2

2012年2月18日(土)

 昨日の続き。ドンニャイ村の中学校開校式の後、夕食をいただきました。日が落ちてから、ドンニャイ村の児童・生徒がサラワン音頭など有名な踊りを披露。ドンニャイ村の子たちはとにかく踊りうまい。きっとこの日に向けて特訓してきたのでしょう。

 が、しかし… せっかくの演技中に停電。あ~、どうしたことか、とそんなときも踊りは続く、みんなが手拍子。そして次のグループも、これまた停電。ん~、次は電気事情の改善でしょうか。

 DSC03567.jpg DSC03570.jpg
 中高生の踊りはレベルが高い、よくそろっていました。小学校の子たちの踊りでは音楽がかからなくなったので、急遽、一人の子が歌を歌うことに。歌に合わせて子どもたちが踊ります。田舎村ではよくありそうです。

 そして、いよいよクライマックス。ろうそくを入れた5cmほどの竹の筒をハート状に並べて、飯館村の復興を祈ります。一つ一つの竹筒の中で温かい光を放つ炎がとても幻想的でした。なんともあたたかい気分になります。そんな時間がしばらく流れたあとは、やっぱりラオス人。田舎でも同じでした。とにかく、踊る、踊る、騒ぐ、踊る。学生が健全な夜遊びをしていました。自分も輪の中に入れてもらえラオス人と楽しい時間を過ごしました。
DSC03578.jpg
 大きなハートの中に2つの小さなハートを作りました。用意したろうそくは300本だとか。なんともきれいな光景でした。日本でもキャンプファイヤーなどで使えそうです。

DSC03579.jpg DSC03584.jpg

 夜空を見上げると、数えきれないほどの星が輝いていました。なんとも幸せな気分にひたれたラストシーンでした。
スポンサーサイト

ラオガム郡の中学校開校式に行ってきました。

2012年2月17日(金)

 先週の日曜日、サラワン県ラオガム郡ドンニャイ村の中学校開校式に参加してきました。
この学校は、東日本大震災の原発事故で避難区域にも指定されている飯館村の支援によって建設されました。(支援開始は震災前です。)

 学校のグランドには、こいのぼりが大空を泳いでいました。このこいのぼりには、飯館村の生徒が書いたメッセージが書かれています。こいのぼりのうろこや腹にたくさん書かれた文字から温かい気持ちが伝わってきました。言葉が通じない・わからなくても、何か伝わるものがあるんだと感じることができると実感しました。
DSC03505.jpg
DSC03517.jpg

 開校式では、ドンニャイ村の飯館村の復興を願う気持ちや、飯館村のドンニャイ村の発展を願う気持ちが伝わってきました。飯館村の方がお話された「までい」という言葉、「手間暇惜しまず、丁寧に心を込めて」が印象に残りました。
どんなことも、心を込めないと伝わらないんだろうなと。お金をかけるのも一つの手段だろうけど、相手の立場になって何をすると喜ばれるのかじっくり考えて行動することで、伝わるものがあるんだと思います。 開校式や儀式を見ていて、飯館村の代表者が村民から感謝されているのが伝わってきました。

それぞれの立場からできることを「までい」の心でやること、開校式に参加して勉強になりました。
DSC03541.jpg DSC03549.jpg

ラオガム郡で開校式がありました 3

2012年2月14日(火)

 開校式と運動会で「あれっ」と思わず笑ってしまった一コマ。

 ①玉入れが終わったあと、子どもたちがいっきに走り出しました。どうしたのだろう?と思ってみていると、みんな一目散に井戸へ走って行きます。まだまだ走れる体力残っているようですが、運動後は即水分補給。玉入れって、そんなに水分を奪われるほど激しいスポーツでもないような(笑)
2012_0211_152000-DSC01913.jpg


 ②すべてのイベントが終わって「さようなら」の後、子どもたちがいっきに走り出しました。どうしたのだろう?と思って見ていると、みんな一目散にテーブルに向かって走って行きます。お目当ては、ココナッツジュースと空のペットボトル。そういえば、ここはサラワンの超田舎。ペットボトルの空だって使い道たくさんあります。やっぱり、田舎には行き渡っていないものがたくさんあります。
2012_0211_161755-DSC01946.jpg


 そう言えば… 今回の村でも子どもたちのケンカ・からかいなど見ませんでした。やっぱり、ラオスってすごい人柄がよいんでしょうね。

ラオガム郡で開校式がありました 2

2012年2月13日(月)

 昨日の続き。カニョンケクニャイ村の開校式の後、午後からは運動会がありました。

 とその前に、高齢者の表彰式。この村の人たちが健康で長生きしてほしいという学校建設を支援した方々の思いは伝わってきました。新校舎の完成は、子どもだけでなく、村の人たちにとっても嬉しい出来事。だから、子どもだけでなく、村の人たちを巻き込んだイベントを作るということはとても素晴らしいことだと感じました。
2012_0211_131212-DSC01871.jpg 2012_0211_142631-DSC01892.jpg
 開校式、儀式のあと、子どもたちと一緒に食事。今日は朝から村の女性が料理を作ってくれました。ラープ・焼魚、ラオスそうめん… 子どもたちが少し緊張しているのもかわいらしい。そして、ご長寿表彰。ラオスの高齢者は、背筋が伸びています。杖をついて歩く人が少ないんです。田植えや畑をしているのに、腰を痛めなんですかね。

 運動会では村の子どもたちを4チームに分け、綱引き、玉入れ、リレーをしました。楽しそうに運動する子どもたち。はち切れるような笑顔で競技していました。
2012_0211_150611-DSC01905.jpg

2012_0211_150653-DSC01907.jpg 2012_0211_152100-DSC01919.jpg

2012_0211_154419-DSC01925.jpg 2012_0211_155451-DSC01933.jpg
 青空の下の運動会。日本のように(多少違うところもありましたが)楽しく盛り上がっていました。ラオスの子どもは本気になると、裸足! まぁ、運動靴をあまり履かないから当たり前ですけど。そして、最後は手作りメダルの授与。頑張ったご褒美です。

 日本の方々がこんな田舎にまで積極的に支援をしているのはすごいことだと思いました。その一方で、今回のイベントを見て、「うらやましい」と思ってしまった自分。イベント規模も大きく印象に残る支援活動でした。自分の力では運動会は企画・運営は資金的にも語学力からもなかなか実現困難なものです。残りの任期もあと13カ月、自分に何ができるんだろうと考えました。

でも、今なんとなく分かっているのは、算数指導法という技術支援をする中で子どもや先生方のたくさんの笑顔に出会えているということ。技術支援は「目に見える形・成果」になるまでは時間がかかるだろうけど、それまでの過程で先生たちが理解を示してくれる喜びや、子どもの「算数がわかった」という小さな喜びに出会えます。自分にできることを一歩一歩着実に進めていこうと思いました。

ラオガム郡で開校式がありました!

2012年2月12日(日)

 小学校の開校式に同行させてもらえました。訪れたのはサラワン県ラオガム郡カニョンケクニャイ村。土ぼこりが舞う道を車で20分、市場もコンクリートの家もない素朴な村へ到着。

 新しい小学校には、村の人たちが集まっていました。今日は村でも一大行事です。この小学校は、日本の企業が支援をして建てた村の小学校です。正門から新校舎までは、ラオスと日本の国旗が飾られ、建設者、支援者の方々が歓迎を受けていました。
2012_0211_113245-DSC01828.jpg 2012_0211_114245-DSC01835.jpg
 村長をはじめ、村の方々が迎えてくれました。学校には、村の人たちが待ち構えていました。

2012_0211_113840-DSC01831.jpg

 開校式では、それぞれの立場の方々のお話もありましたが、村の人々がすごく喜んでいるのと、大切に使っていこうとする思いが伝わってきました。子どもの幸せそうな顔も印象に残っています。
2012_0211_114945-DSC01842.jpg 2012_0211_114653-DSC01839.jpg
 開校式の様子

2012_0211_135648-DSC01883.jpg 2012_0211_135024-DSC01882.jpg 
 トイレと井戸の様子。水回りが結構大切になってきます。自分の学校には、手を洗う水道水の設置はされているものの、使いにくいんです。まぁ、近くに市場があるので、水は簡単に手に入るのですがね。

新しい「学びの場」がこれから子どもの成長、そしてラオスの発展につながっていくといいなと思いながら見ていました。

新中学校建築 

2012年2月11日(土)

 ラオスの中でも貧困県に入るサラワン県には、海外からの支援団体が入ってきます。農業促進、栄養指導、人身売買防止、学校建設、ビジネスプロジェクトなど、自分の知っているだけでも8つの支援団体があります。

 11日と12日の2日間、学校建設に携わっている日本の支援団体とラオスの支援団体に同行させてもらえました。訪れたところは、サラワン県のラオガム郡。サラワン郡と都市パクセーを結ぶ道にあるラオガム郡ですが、この道から外れると、かなりの田舎になります。

 最初に、新中学校建設予定地を見に行きました。でこぼこの農道を車で走り、森の小道を歩いてついたところは、焼かれた木々が残る建設予定地。これから村の人と学校建設が進んでいくようです。

2012_0211_090812-DSC01820.jpg 2012_0211_091246-DSC01821.jpg
 ラオスでは小学校の建設がだいぶ進み、最近は中学校の数が足りないという事態におちいっています。ラオスでは中学・高校が一緒になっていています。最近学習期間が6年から7年に延長されました。(世界標準と合わせるため、小学校は5年で中・高で7年、合計12年になります。) 教室不足が深刻になってきます。 

2012_0211_091523-DSC01822.jpg
 ここが、学校が建つ予定地。

同志

2012年1月19日(木)

 自分のようにラオスで算数や数学教育にかかわっているボランティアは現在15人います。
今回は算数・数学教育についての会議を首都ビエンチャンで行いました。

 みんなの発表から、ラオス人児童生徒の学力向上を目指して、さまざまなアプローチの仕方があると実感しました。

 日本では簡単に手にはいるものも、ラオスでは手に入らないので、どうカバーするのか、みんながいろいろな教材・教具を作成していました。新たなアプローチの仕方を学び、有意義な会議になりました。
2012.1.18-29 003 2012.1.18-29 007
 さすが、首都ビエンチャンの日本の施設。ラオス国内にはクーラーが効いて、プロジェクターがあって、ホワイトボードがあって… こんなとこ、めったにありません。右の写真は重心を探して駒をつくる活動。

2012.1.18-29 008 2012.1.18-29 019
 分度器はラオスにもありますが、授業で少ししか使わないので、子どもはあまり持っていません。そして、右写真は、ストローだけで立体をつくる活動。教材・教具がそろわない国ならではです。

 あらゆる面で学力が低いラオスですが、改めて考えたことは、「学力が低くても、まずは考える活動を大切にすること」です。学ぶ意欲や学ぶ方法を知るには、まずは考えて「楽しい、もっと知りたい」と児童が思うこと。点数だけみて「学力が上がった」とか言っても、学ぶ意欲や学ぶ方法の理解には必ずしもつながらないということ。

 2月1日から新学期、今回の会議は良い刺激となりました。

職業訓練校に行ってきました!

2011年10月18日(火)
 教員研修センターの隣は職業訓練校です。中学や高校を卒業した生徒が通う学校です。ということで、職業訓練校も見学させてもらいました。教室で学ぶ授業の他に、建築や農業実習があるようです。ほら、日なたはとても暑いのにラオスにもビニールハウスがありました。風通しが良すぎるけど…。そのほかにも魚やカエルの養殖場、豚や鶏の小屋などがありました。
職業訓練1 職業訓練2
↑雨よけかもしれません。                   ↑ 定規を作っていました。ラオス人は器用です。
職業訓練3 職業訓練4
↑ 豚さん意外と足が速い、そして捕まえると大声で鳴きます。     ↑ 生徒の寮です。 

 そう言えば、僕の通う小学校は4時までですが、中学・高校や職業訓練校は3時で終了します。だから、小学生より早く帰宅できます。まぁ、家に帰ればお手伝いもあるので、ラオスの場合はこの方が合っているような気がします。(きっと、遊んでばかりの生徒もいると思いますが…)
 この職業訓練校は寮があります。だから、帰宅しない生徒やまだまだ遊びたい生徒は、校庭でバレーやペタングなどをして遊んでいました。
職業訓練5 職業訓練6
↑運動能力は高いです。毎日やってるくらいうまかった~。    ↑ ラオスの踊り、自分も少しマスターしました。
日本と違って、本当に穏やかで平和に一日一日が過ぎていきます。ラオス人が仕事に追われることがなく心に余裕があること、家族の絆が強いこと、過度な受験戦争や勝利主義的な活動がないこと、そして、大半は「大丈夫」と大きく構えるラオス人の風潮があるからだと感じました。経済的に貧しくても、決して心は貧しくありません。ラオスのよい風潮を壊さないような活動をしていきたいと思いました。

教員研修センターへ行きました

2011年10月17日(月)
 今日と、明日は学校が休み!(政治に関する集会らしい)ということで、教員研修センター(教員訓練所)へ見学に行きました。
 午前中は、先生方が指導案検討。(授業計画をすること)グループに分かれてワークショップ形式で討論しています。指導案(計画表)を模造紙に書いて発表、その後、上司がコメントをするという流れで進んでいきました。上司は「子どもたちをもっと活動させなさい」というような話をしていました。あっ、ちなみに先輩に翻訳してもらいました。まだまだ、ラオス語さっぱりわかりませんので(泣)。ラオスの授業は黒板に書いてそれを、児童が写すというのが主流ですが、そこから脱却しようと、教育局ががんばっています。自分もその手助けができるようにがんばりたいと改めて思いました。
教員研修1 教員研修2
↑ ラオスにも先生を指導する指導主事さんがいます。活動がメインなのでみなさん真剣に取り組んでいました。 
 午後からは、新しい教材の紹介です。NGOなどが提供した教材の使い方を説明していました。紙芝居やすごろく、視力検査、清潔に関するポスターなどなど。新しい教材を見て、先生たちは興味深々でした。
教員研修3 教員研修4
↑ ラオスにいても本が少なく、テレビもタイや中国放送も入るので、なかなかラオス語を目にする機会が少ないです。そうした中で読み聞かせや紙芝居をして、本に興味を持たせることは大切だと思いました。すごろくは、保健や地理と関連したすごろくを作ることで、勉強になると思いました。
 日本にもある教員の研修、ラオスにもあるのは嬉しくありました。といっても、この研修のため学校は休み… このあたりは日本とは違います。

サワンナケート サイエンスフェスティバル 本編

2011年10月5日 サイエンスフェスティバル
 予想以上の来客であたふたしたサイエンスフェスティバル。自分が担当したのは展開図を組み立ててロボットを作るコーナーです。1か月以上前から計画していましたが、本当にこんなので喜ぶのか疑問に思いながら進めてきました。きっと常時3人くらいの児童を相手に活動するだろうと予想していたのですが、いやいや次々と子どもたちが押し寄せてきました。子どもたちは先に進めている子たちのを見て、展開図をはさみで切り組み立てていました。この活動の中で、子どもたちが難しくてなかなかできなかったことは…実は絵を描くことでした。立方体や円すいにちょっと顔を描くだけでしたが、たくさんの子が「先生、書いて~」と近寄ってきました。ということで、僕はほとんど顔の絵を描いていました。
 他にも、量比べをするコーナーやダーツで計算をするコーナーなどがあり、大盛況でした。一方、ラオスの教員養成の学生も力を発揮していました。
ふぇす2 ふぇす3
↑ 厚紙で立方体や角柱、円柱などを作っています。こういうのは、女子児童に人気がありますね

ふぇす1 ふぇす5
↑ひたすら似顔絵かいてます・・・ ラオス人は顔を描くのは苦手のようです。 ↑水の量を量る活動 

ふぇす4 ふぇす7
↑ 計算風船割りゲーム                  ↑ラオス人学生が顕微鏡で細胞を見せています。 
 日本では授業の中で、量比べや展開図づくりや、顕微鏡を使った学習など様々な教材を使いますが、ラオスでは教材があまり手に入りません。こういった活動を通して、子どもが学ぶことは面白いと感じてくれればいいなと思いました。
プロフィール

ganchan

Author:ganchan
2年間ほどラオスで自分磨きしてきました。楽しかったこと、驚いたこと、大変だったこといろいろありましたが、きっと成長して帰国できたと思います。ラオスで毎日ブログを書くことはできませんでしたので、気が向いたときに少しづつ思い出して書き加えていきます。
 ラオスの話と近隣諸国の「癒し旅行」と合わせて。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ラオス生活
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。