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サワンナケートへ9時間バスの旅

2011年9月30日(金)
 今日から1週間ほど270km離れたサワンナケートへ出張です。日本で出張のときは、新幹線や飛行機に乗る楽しみがありましたが、ここラオスではバスで移動です。9時間のバスの旅、でこぼこの一般道を延々と走ります。しかもこのバス、日本では走ってはいないだろう「おんぼろバス」です。
サワン1日目 サワン1日目2
↑比較的シートはきれいでした。ラオスのバスは韓国で使われていたバスが多いと感じます。リクライニングが壊れたシートや床が剥がれ落ちたバスもあります。
 ラオスのバスは、バス路線ならどこでも乗れる、降りれる、荷物の配達もするいうことで、本当によく止まります。運転手もお客が道にいないかと探すので、町中はゆっくり走ります。そして「自転車に追い抜かされてるし!」 これが「イライラのもと その1」でした。
 ラオスのバスは、乗客のことを考えて大音量で歌を流すことが多々あります。ノリノリで歌を聞いているのはバスガイドだけ。ラオス乗客はのんびり昼寝中。「おんぼろバス」なのに、DVDとTVがついているのはラオスバスの常識みたいです。きれいな景色と大音量の音楽は全くのミスマッチだと思うのは日本人だけでしょうか。9時間も大音量を聞かされたので、頭くらくらになりました。これが「イライラのもと その2」でした。
 そして「いらいらのもと その3」 卵を積むのに1時間もかかってる。運送業もこなすラオスバスだけど、時間制限も作ってくれ~。おかげで、1時間のほほんタイム。でも、何もすることないし。
サワン1日目3 サワン1日目4
↑ ただいま卵を積んでいます。              ↑カラオケうるさくて、ipodも聞こえません。
 その他にも…バス路線以外にも配達、休憩多過ぎ、といろいろありました。でも、ラオス乗客は文句も言わず平然と乗っています。きっとイライラオーラを出していたのは自分だけでしょう。改めて、ラオス人の心の広さと、のんびり精神を感じました。ラオスであと何年かすれば、自分の短気も治るかもしれません(それか、爆発してしまうかも…)。
サワン1日目5 サワン1日目6
↑ ナポンという町では焼き鳥を売りに来ます。         ↑バスは人と荷物を運びます。
 こんな状況を9時間我慢してサワンナケートへ。今日は初めて見る景色好奇心をそそられながらも、疲れた1日でした。あっ、でも、片道650円なので、こればっかりは日本ではなかなか不可能に近い値段です。貧乏旅行をするなら是非ラオスバスをご利用下さい。
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侵入されました・・・

2011年9月29日(木) 
 8畳程のぼくのオフィス、大きな机と椅子6脚、天井に電気と扇風機、そして窓が2つの部屋。まぁ、快適ではありますが、朝、行ってみると、手ですくえるくらいの大量の土みたいなものがあるじゃありませんか。よ~く見ると、壁と床の隙間に大量のアリがいました。土のように見えたのはアリのフンのようです。巣の中からアリが運んできたようです。隙間の多いラオスの家にはいつアリが巣をつくるかわかりません。日本から「アリの巣ころり」を大量に持ってきてよかった~。掃除をしていたら「痛っ!」アリが足を噛んできます。これが結構痛くて、針でさされた感じと似ています。日本のアリと違ってかなり攻撃的です。
 2日間かけて、壁と床の隙間にトイレットペーパーをちぎって埋めました。ん~、2日間でアリを何百匹葬ったであろうか… 明日から1週間出張でオフィスを空けますが、アリたちがどうするのか、ちょっと楽しみでもあります。早く引っ越してください。

学校のチャイム

2011年9月28日(水)
鐘

 これ、授業の開始と終了のときに鳴らす鐘です。日本のようなチャイムはないので、この鐘を金属棒でたたいて時刻を知らせます。教室に時計はありません。児童はこの鐘を聞いて動きます。終了の鐘がなると、生徒も先生もさっと終わって休憩。(先生はその前から休憩してるけど)特に、16時の鐘の音がなったら、みなさん即帰宅。授業が延びることなんてまずありません。先生方も即帰宅(残って補習授業している先生も3人ほどいます)。放課後の学校へ遊びに来る児童はほとんどいません。
 そういえば、今日4年生が喧嘩をして校長先生に叱られていました。叱られている2人の児童、ヤンキー座りでした。これがラオススタイルなのかな。写真を撮ろうと思ったけど、さすがに不謹慎と思いやめました。

コピー機がないから・・・

2011年9月27日(火)
 今日は寒かった~。長袖が必要な日がいつか来るんだろうなと実感した一日でした。さて、印刷機がないサラワン、ということで昔の日本みたいな道具があります。ガリ版っていうのかな?このガリ版は郡教育局にあります。こうやって印刷できるだけでも、まだましな方です。学校にガリ版なんてありません。
ガリ版1 ガリ版2
↑ ①こうやって紙を置いて                 ↑ ②インクをつけてひたすらこすります。
ガリ版3 ガリ版4
↑ ③ できたら紙をそっとはがして              ↑ ④これで1枚できあがり!時間がかかるよ。
 先日、ラオス人が「日本は印刷機などの機械や道具がたくさんあるから学力も伸びるんだろ、宿題だって簡単にだせるし」なんてことを言っていました。確かにその通りだろうなと思います。計算ドリルや宿題プリント、そしてお便りなどいろんなことができます。紙と印刷機がある世界とそうでない世界ではやっぱり学習の仕方に差が出てきます。自分も小テストなどをしていますが、黒板に問題を書いてやります。だから時間がかかります。
まぁ、一方で印刷機がないおかげで、仕事が減るのも確かなんですがね… どっちがいいのかなぁ。

空き巣に侵入された!!!

2011年9月26日(月) 
 朝、職員室(6畳×2くらいの部屋だけど)の前にやたら人が集まって騒がしいと思ったら・・・職員室が空き巣にあいました。南京錠をしていたのですが、ドアの金具を強引に棒で壊して侵入したようです。部屋の中はぐちゃぐちゃ、校長先生は途方に暮れていました。警察らしき人が来て、その後、金具を取り換えたのですが、校長先生がぽつりと一言「学校運営費が減っていく。」 おそらく、金具の取り換えでお金がかかったということでしょう。
壊されたドア
↑ 壊されたドア。こんな田舎町でも空き巣はいます。残念。
 サラワンの学校には、1年に6000円の運営費が教育局からもらえるらしいです。しかし、6000円というと、A4用紙500枚入り350円、マジック50円ですから、なかなか厳しい金額です。ということで、ラオスでは新学年にあがるとき、各家庭から現金徴収をしています。値段は各県によって違うらしく、200~700円といったところでしょうか。ちなみにうちの学校は年間200円を各家庭から徴収しています。
 自分が今学校を見ていると、電気がない、水たまりだらけの運動場で体育なんてできない、紙がない… と日本では当たり前にあるものが、ありません。自分も紙は表と裏を必ず使うようになりました。この前、画用紙でフラッシュカードを作っていたのですが、先生方が画用紙をすごくほしがっていました。サラワンの文房具屋に売っているのですが、高くて手がだせないのです。ん~、しまったと思いました。
 この国が経済発展して、もう少し学校の運営費が増えることを期待します。

味覚の成長・・・

2011年9月25日(日)
 サラワン郡には現在6人の日本人が住んでいます。今日は先輩が作ってくれたケーキをいただきました。「うまい!」こんなのが、サラワンで作れるとは驚き!
小森さんケーキ ラオス人作
↑ 料理人Kさんの作品。絶品です。            ↑こちらはラオス人が作った生春巻 うまい! このケーキ、ビエンチャンでは同じようなものが売っているので、ビエンチャンの人たちはおいしく食べるようです。けれども、サラワンの人たちはなかなか口にしない味なので、恐る恐る食べるとか。味覚はやはり小さいころから食べてきたもので慣れていって作られていくもんなんだなと思いました。
 そして、自分の味覚は、友達に言わせると「お子ちゃまの味覚」だということです。納得です。順応性が低い味覚なんです(はっきり言えば、好き嫌いが激しい)。だから、ラオス料理がいまいち口に合わないことも… 帰国までにこれは治らないだろうな、と諦めます。

パスワーム滝

2011年9月24日(土)
 まだまだ雨期が続くラオス。特に南部は雨が多い地域、TVをつければ、洪水のニュースがよく流れています。タイ放送の方が多いのですが・・・
 さて、今日は観光地パースワム滝の紹介をします。ラオスにはたくさん滝があります。日本で滝めぐりをしてきた自分にとっては最高の国ですが、滝のような、ラオスの自然観光地はほとんど手付かずになっています。きっと地図にはのっていない滝がもっと存在するはずです。(あっ、田舎県サラワンの観光マップなんて、ないに等しいですが)
さて、パースワムの滝、サラワンからバスで2時間30分、大都市パクセーからは1時間ほどの場所にあります。南部に住んでいる人には結構メジャーな滝です。この滝、雨期(5月くらい~9月くらい)よりも乾季に来た方が水量の加減や水の色がきれいだとか。隣接するレストランはラオスとは思えないほどきれいで、まさにリゾート地でした。近くにはこのあたりの南部の少数民族が住んでおり、生活風景が見られます。子どもが伝統の踊りを披露したり、機織りをする老人に会ったりしました。
パスワム2 パスワム0
↑ パースワムの滝 外国人(特にタイ人がたくさん観光にきていました。)
パスワム3 パスワム4
↑ 民俗村 実際に布などを売っています。観光地化されているのでカメラを向けても恥ずかしがりません。
パスワム7 パスワム1
↑ 整備されたレストラン、セット価格で1人500円以下、デザートがうまかった!

 15年ほど前はまったく無名の滝でしたが、外国人ヴィモールさんが開発プロジェクトを立ち上げて観光地にしたそうです。以前は、このあたりに住む人たちはとても貧しい暮らしをしていました。毎日食べるものにも苦労していており、文明が止まったような地域でした。そこで、現地住民を雇って滝の流れを変えたり、植林、伐採をして整備をしていきました。伐採した木でレストランやバンガローを作りました。今では、現地の人たちがレストランで働き、民俗村でイベントを行うなどして稼ぎ、生活が豊かになってきているということです。
地元住民のための観光開発ってとても素晴らしいと思いました。パースワム滝が作られた経緯を知ると、なんだかこの観光地はいつまでも栄えていてほしいと思いました。自分にできることを生かして、人を救う、ある意味、今自分がやっている活動も同じです。自分の活動はパスワーム滝プロジェクトの足元にも及びませんが、自分の持っている知識と経験を最大限生かして活動を続けていきたいと思いました。
開発者ヴィモールさん、完成間際に大きく視力を失ってしまいました。しかし、やり遂げた達成感は大きいと思います。視力が回復することを祈っています。
あ~、それにしてもよく食べました。1週間分のおいしい食料を胃の中に詰め込んだ感じです。でも、その数時間後には友達の作ったパスタを食べていたけど・・・

田舎町に大企業が・・・

2011年9月23日(金)
 ナレック小の横は市場です。昨日、大音量でだれか話しているので行ってみました。すると、ラオスの大会社「Dao coffee」の出店が来ていました。この会社、とても大きな会社でラオス南部では1、2を争う会社です。そんな会社の出店がラオスでも3本の指に入る田舎県サラワンに来てくれるなんて(泣)。うれしくて、出店の写真を撮っていたら、「一緒に写真撮っていいよ!」と言われ写真とりました。ん~、田舎県サラワンも見捨てられていなかったんだ(嬉!)頼むから、サラワンにお店作ってください。
2011_0922_162156-DSC08866.jpg
↑ ラオスは大音量大好きです。カラオケ慣れしているからでしょうか・・・

前ならえ!

2011年9月22日(木)
 「まぇ~ならえ」なつかしい響きです。そんな光景がラオスにもありました!4年1組の朝の会、このクラスだけ出席をとるとき、外に出て「前ならえ」をして整列して行います。片手しか使わないのですが、日本と結構似ています。そういえば、4年1組のインポン先生はちょっと他の先生と違います。「前ならえ」をするのもそうですが、グループ学習を取り入れるなど、授業の工夫をしています。きっと、学校以外のところで訓練を受けているのでしょう。授業をした後は、必ず「どうだった?」と聞いてきますし。こんな先生には熱心に教えたくなります。
前ならえ
↑ 毎日 遅刻する子が何人かいます。背の順?なのかな? 
サラワンには僕たちのような活動の他にも、日本から派遣された専門家という方がいて、学校改革、授業改革を熱心に行っています。いろんな団体が活動を繰り広げています。

3年生の授業 と 幼稚園オフィス

2011年9月21日(水)
 字が書けない1年生、時間がかかるけど字が書けるようになった2年生、そして今日は全員が字を書けるようになった3年生の授業。だったけど… 90分授業で88分ひたすら黒板を写していました。残念です。
ラオスの授業の特徴 ①先生が教科書をひたすら黒板に写したのを、生徒がひたすらノートに写す。 ②問題を解くのは一番速くできた子だけ。こんな授業が90分も続きます。
今、やりたいことがたくさんあります。まずは基礎的な計算力UPに力を注ぎたいと思います。
 さて、小学生がいなくなったぼくのオフィスですが、幼稚園が引っ越してきたので、今は幼稚園児に囲まれた生活になっています(笑)外国人を不思議がって見ています。特に問題はないのですが、いきなり裸で現れたり、抱きつかれたりして面白いです。なぜか、一人異常に僕になつく女の子がいます。抱っこしてオーラを出したり、僕の椅子に座ってお絵かきをしたりしています。幼稚園の先生が部屋に戻しても、また笑顔で現れます。お父さんと勘違いしているとしか思えない・・・ 写真の子、ちょっと日本人ぽくてかわいいでしょ。 こんなに幼稚園児に好かれたのは初めてです。ん~、この子前世でつながっていたのかも・・・ 明日も来てね。
幼稚園児1 幼稚園児2
↑ この子がよくなつく子。いつもニコニコしています。   ↑ この子はなぜか笑顔は見せません。なぜ?
プロフィール

ganchan

Author:ganchan
2年間ほどラオスで自分磨きしてきました。楽しかったこと、驚いたこと、大変だったこといろいろありましたが、きっと成長して帰国できたと思います。ラオスで毎日ブログを書くことはできませんでしたので、気が向いたときに少しづつ思い出して書き加えていきます。
 ラオスの話と近隣諸国の「癒し旅行」と合わせて。

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