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2011年11月14日(月)
 教室にはいろいろな掲示物が貼ってあります。大部分がコンクリート壁なので、接着剤で貼ってあるのですが、どのクラスも各教科ごとに壁を区画分けして、使用した資料などを張っています。
 
 そして、日本では絶対貼らない資料が前黒板の横に貼ってあります。それが下の写真。何の資料かわかりますか?
 
 2011_1115_132058-DSC00300.jpg
 
 これ、子どもの成績です。一人一人の名前と各教科の得点、そして平均点が堂々と貼ってあります。日本なら「プライバシーだ、人権侵害だ!」と言われそうですが、ラオスでは問題ありません。
 
 けれども、それ以上に驚くのが、生徒はこの成績にあまり興味がないということ。この成績表をじっくり見ている子なんて見たことありません。何のために貼ってあるのかはわかりませんが、成績表を貼ることで競争をあおっている様子はありません。
 
 小学校を見てきて、だれかと競争するといった活動は見たことありません。今、自分が100マス計算をしていますが、子どもたちは友達と得点を見比べるということは、日本ほどしません。
 
 ラオスの子どもたちが、落ち着いていてのびのびしているのは、だれかと比べることが少なくて、毎日自分のペースで生活できるからじゃないかと思います。
 日本では、テストの得点や成績、さらには部活の大会やレギュラー争い、クラス対抗~、~コンクール、など数えきれないほど他人や他クラスとの競争があります。特に日本の中学生は他人を意識せざるを得ない環境に置かれていると感じます。
 
 もちろん、目標やライバルをもつことは大切で、だから日本人は勤勉だし、経済発展できたんだと思います。
 でも、日本は過度に競争し過ぎてしまったのかもと、ラオスで生活をしていて思います。
 
 理想論から言えば、目標を持って、他人と比べず、過去の自分より成長していると感じられればいいのかもなぁ思います。
 
 そんな、ラオスでも、先生が「○○くんはできない子でねぇ」と言ってくるし、子どもが「○○さんは字がかけないんだよ」と教えてくれますがね。まぁ、馬鹿にしているわけではないんですが… 
 
 100マス計算やテストで点数を気にしてしまう自分ですが、みんなが気持ちよく学習できる環境というのは、「できるようなった」「わかった」と感じる瞬間が授業の中であること、それをもっと強く意識して活動をつづけていきたいです。
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Author:ganchan
2年間ほどラオスで自分磨きしてきました。楽しかったこと、驚いたこと、大変だったこといろいろありましたが、きっと成長して帰国できたと思います。ラオスで毎日ブログを書くことはできませんでしたので、気が向いたときに少しづつ思い出して書き加えていきます。
 ラオスの話と近隣諸国の「癒し旅行」と合わせて。

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