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戦争犠牲者が眠る タム・ピウ洞窟

2012年7月9日(月)

 タム・ピウ洞窟、シェンクワン県の中心地ポーンサワンから北東へ50km、車をチャーターして行ってきました。

 1968年11月24日、アメリカ軍がこの洞窟へロケット弾を撃ち込み、374人のラオス人が亡くなりました。

 この洞窟内には学校や病院があり多くの人が生活していました、さらに空爆避難のために逃げてきた人たちも巻き込まれました。アメリカ軍飛行機は4発のロケットを発射、最後の1発が洞窟内に入り込んで爆発したと言われています。
CIMG2014.jpg
 かなり奥まである洞窟。真っ暗で奥までは行けませんでした。
 
 洞窟の中は暗く長いので、爆発の跡かたを見ることはできませんでしたが、この爆発で当時の姿は3mのがれきの下にあるということです。

 入口には銅像や資料館があります。

RIMG2340.jpg
 資料館に展示された絵とその説明。爆発事件の様子が詳しく書かれています。英語でね… 

 しかし、アメリカ軍のロケット弾だという証明できるものがないので、ひょっとしたら… という話もあるそうです。

 本当の事実は闇の中ですが、多くのラオス人が大国の争いに巻き込まれてしまって亡くなったことは残念な話です。

IMG_2857.jpg IMG_2859.jpg
 入り口にある兵士の銅像、そして、洞窟から見渡せる景色。とてもきれいなんだけど、ここに飛行機が飛んできてロケットを打ち込んだことを考えると、胸が痛くなります。 

 今でも国内の争いに諸外国がどこまで口出しするのか、どちらの見方をするのか、かなり難しい問題だと思いま
す。各国の思惑も入ります。やはり、今なら国連が大きな権力を持って解決する、それ以上に国内問題こそ国内で血を流さずに毅然としたルールの中で問題解決をしないといけないことなんだと思います。
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Author:ganchan
2年間ほどラオスで自分磨きしてきました。楽しかったこと、驚いたこと、大変だったこといろいろありましたが、きっと成長して帰国できたと思います。ラオスで毎日ブログを書くことはできませんでしたので、気が向いたときに少しづつ思い出して書き加えていきます。
 ラオスの話と近隣諸国の「癒し旅行」と合わせて。

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